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組織委員会の便り
| 2002FIFAワールドカップ™ボランティア16,196人選抜 |
| 優秀な人が多すぎ、当初計画より28%追加選抜 ; ほとんどの人が外国語可能\な在外韓国人670人、外国人115人を含む ; 10月から教育実施 |
2002FIFAワールドカップサッカー大会組織委員会(以下、組織委員会)は、来年FIFAワールドカップ大会のボランティア1万6千196人を選抜したことを26日発表\した。
組織委員会が4月15日から6月15日まで2ヶ月間受け付けた申\込者47,680人の中から、当初予\想募集人数を1万2千604人より28%追加的に選抜したことを明らかにした。申\込者の中には優秀な人が多すぎ、その優秀な人材を十\分確保しておくために当初計画より多くの人数を選んだと組織委員会関係者が説明した。
組織委員会はこれまでボランティア選抜における公正性や透明性を明確的にするため、各分野から200あまりの審査委員がボランティア申\込者の申\し込み書類を基に書類審査と面接を通じてご希望の仕事につき、それに必要な経験や能\力、外国語能\力、長期的な勤務や夜間勤務可能\などを総合的に審査したと伝えた。
選ばれたボランティアの性別の割合は女性が9,141人で56%、男性が7,055人になる。
年齢別には20代が52%に最も多く、10代が18%、30代が12%、40代が10%、50代が5%、60代が2%など、70代以上の高齢者も1%、121人が選ばれた。
職業別には大学生など学生が53%を占め、自営業が13%、主婦が8%、会社員や公務員が6%、その他が14%を占めている。
選ばれたボランティア16,169人の内、15,388人が外国語ができると伝わる。
言語別には英語が10,317人、フランス語721人、ドイツ語505人、スペイン語360人などFIFA公式語可能\者が77. 4%で、その他の共同開催国である日本語が2,592人、大会期間中に多くの観客が訪れるとされる中国語が652人、そしてロシア語、ポルトガル語、アラブ語などその他の言語可能\者も3,485人にのぼる。
能\力別にみると母国語(native speaker)のレベルで同時通訳が可能\な人が6%、外国語で専門分野に対する交渉が可能\な人が18%、日常的な生活に困らない程度の人が39%、道案内などの簡単な会話が可能\な人が37%を占めている。
選ばれたボランティアの内、在外韓国人や外国人も多く含まれている。
在外韓国人の内、アメリカが270人で一番多く、カナダ137人、日本50人、フランス29人、オーストラリア29人など、36ヶ国から670人が選ばれた。外国人の場合、アメリカ34人、日本32人、中国13人、カナダ8人、ブラジル5人など、20ヶ国から115人が選ばれた。
団体ボランティアは学校、ボランティア団体、体育団体、企業など144の団体から2,323人が選ばれた。
組織委員会は選ばれたボランティアたちがより業務を完璧にこなせるように基本的な教育、職務教育、現場適応教育などを今年の10月から段階的に実施する予\定である。
10月中に基本教育を兼ねた発足式を全国の開催地にて行う計画であり、11月からはインターネットを通じてサイバー教育実施し、来年の5月大会をめどに業務分野別の十\分な職務教育や現場適応訓練を行い、ボランティアたちが責任感を持ってそれぞれの役割を完璧にこなせるためにする計画である。
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