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組織委員会の便り
| 閉幕式の日、FIFAワールドカップを子供たちへ献呈する祝賀行事を開催 |
ユニセフはFIFAが今回の2002FIFAワールドカップ™を全世界の子供たちに献呈することを記念する行事を開催する予定だ。これは歴史上、運動競技が人道的な次元で特定の対象に献呈される初めてのイベントだ。全世界の子供たちは今回のワールドカップ期間中、お祭気分を十分に満喫したともいえる。各試合毎に子供たちは「子供達への約束」という文句が刻まれたＴシャツを着て、選手たちを応援した。また、試合が始まる時と前半戦直後に放映されるユニセフの広報用ビデオも上映された。FIFA-ユニセフが共同で主管する今回の行事に積極的な支援を約束した32のワールドカップ出場チームの選手たちも今回の行事をさらに意義深いものにした。
FIFA、ユニセフ及び日本ワールドカップ組織委員会(JAWOC)は2002FIFAワールドカップ™決勝戦の日に行われる閉幕式の際にユニセフ-FIFAが共同で主管する「子供たちへの約束」キャンペーンを祝う計画だ。
- 日付: 6月30日(日)
- 時間: 午後6時55分～7時
- 場所: 横浜国際競技場
- 行事内容: 横浜市と東京外国人学校出身の子供たち100人が「子供たちのための約束」という宣言文を先に唱えると8万人にのぼる観客達が復唱する。その10ヶ項は次の通りである。1)子供を遺棄しない。2)子供に優先権を与える。3)子供はみな保護される。4)子供をエイズから保護する。5)子供への虐待を中断する。6)子供の話に耳を傾ける。7)子供たちみんなに教育を受ける機会を与える。8)戦争から子供たちを保護する。9)子供たちのために地球の環境を保護する。10) 貧困をなくし、子供たちに投資する。
***FIFA-ユニセフが繰り広げるこのキャンペーンや子供たちへのワールドカップ献呈に関し、ユニセフの理事であるキャロル･ベラミ氏と日本でインタビューをすることもできる。
インタビューの申し込み、その他詳細については下記へ連絡する。
Samantha Henry, UNICEF, 日本: 090-5340-6480
Mihir Sapru, UNICEF, 日本: 090-4913-3853
又はウェブサイト www.unicef.org/footballへアクセスする。
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