競技場の守り事項

競技場では、興奮した観衆たちの間の暴力やグラウンドに乱入することも稀にあるが、このような事故は秩序を無視する一人一人の考え形と群衆心理が結合して発生します。
このような暴力や、乱動、圧死事故などを防止するためには競技場内の秩序を守ることが何より大切です。
競技場での秩序を保つことと快適な観覧雰囲気作りのため次のことを禁じています。
@ 正規の入場券、または正規の登録カードなしでの入場やチケットの闇売買行為。
A グラウンド及び観戦スタンドにものを投げることやグラウンドなど出入り禁止のところに正当な理由なしで出入りする行為。
B 正当な理由なしで、競技場の出入り口、階段、通路などで他人の通行を妨げたり、うろつく行為。
C 照明塔、フェンスなどの施設に登ったり座席に立ち上る行為。
D 酒酔い、または酔っぱらったままの入場。
E承認されていない車の無断進入、駐車または駐輪する行為などです。
また、競技場の安全を保つため次の物は場内に搬入することを禁じています。
@ 銃器、刃物、ハサミなど武器として使われるものや爆発物、毒物、花火、火薬類などの危険物
A 石、ガラス瓶、缶類、ガスボンベ、蓋のあるペットボトル、密封された紙パックなど、投げ用として使われる恐れがあるもの
B レーザペン、ホイッスルなど試合を妨害する恐れがあるもの
C 旗の竿、カメラの三角台、棒、傘など凶器として使われる恐れがあるもの
   ※ 但し、安全係員が危険の恐れがないと判断したおりたたみ傘は除く
D 祭りなどでばらまき用として使われる色紙
E 酒 類
F アイスボックス、旅行用鞄やリュックなどの大型荷物
G 動物類(目の不自由な人と耳の不自由の人を案内する犬などは除く)
H 無線通信機器(携帯電話は除く)
I ヘルメットなどです。
 
特に入場客は、迅速な検査のため金属類などはなるべく携帯しないほうが望ましいです。また、入場チケットがない子供を同行しない方が望ましいです。
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